青山学院大学中等部・高等部定期試験の傾向と対策

青山学院中等部・高等部で取り扱う教材は、定期テストの成績を決めるうえで重要な要素です。定期テストは、教材の内容を理解できているかを問うため、教材に沿った勉強を行い、理解を深めることが大切です。

定期テストは、基本的にこれらの教材の内容から出題されるため、教材に沿った勉強を行い、理解することが重要です。

英語

【中等部】
▷ニュークラウン▷ヒアウィゴー▷オーバービュー▷オックスフォードブックワークス▷エレメント▷中学必修テキスト▷シード(青学オリジナル)▷授業プリント(先生自作)▷プリントをまとめたワーク

【高等部】
▷エレメント▷グラマー▷シード(青学オリジナル)▷エバーグリーン▷フォレスト▷クラウン▷ペンギンリーダーズ▷プリント

数学

【中等部】
▷新しい数学(東京書籍)▷これからの数学(数研出版)▷ステップ演習▷新版中学校数学▷数学シリーズ(数研出版)▷ウイング数学▷新中学問題集▷ウィンパス(文理)▷プリント

【高等部】
▷プライム数学▷プライム数学問題集▷ウイング数学▷アドバンス▷数学(第一学習社)▷オリジナルプリント

国語

【中等部】
▷国語シリーズ(光村図書)▷パスワード級別漢字▷最新国語資料集▷国語便覧(浜松書店)▷プリント

【高等部】
▷現代の国語(第一学習社)▷言語文化(第一学習社)▷基礎から学ぶ解析古典文法

理科

【中等部】
▷未来へひろがるサイエンス▷徹底演習テキスト(受験研究社)▷理科便覧▷セミナー▷セミナー問題集▷オリジナルプリント

社会

【中等部】
▷新しい社会歴史(東京書籍)▷中学徹底演習テキスト 歴史▷学びを考える歴史▷中学生の地理(帝国書院)
▷世界の諸地域Now▷新中学問題集 地理▷徹底演習テキスト(受験研究社)▷新編中学校社会科地図

【高等部】
▷世界史A(実教出版)▷新地理総合(帝国書院)▷タペストリー▷新鮮地理資料コンプリート▷新鮮地図(帝国書院)▷オリジナルプリント

英語の定期試験の傾向と対策:中等部1年

青山学院中等部1年の英語の定期テストは、教科書、問題集、ワーク、単語テストから、それぞれ約1割、約3割、約5割、約1割の出題比率となっています。 そのため、これらの教材をバランスよく対策することで、高得点が狙えます。

定期テストの問題は標準的な難度であり、授業で教わった内容をしっかり理解していれば解答できる問題がほとんどです。

英語の定期試験の傾向と対策:中等部2年

青山学院中等部2年の英語の定期テストは、教科書、問題集、授業プリント、新出問題から、それぞれ約7割、約1割、約1割、約1割の出題比率となっています。

そのため、まずは教科書を徹底的に対策して、確実に70点を取ることを目標にしましょう。

定期テストの問題は標準的な難度であり、教科書の内容がそのまま出題されることもあります。そのため、教科書の内容をしっかり理解しておけば、十分に得点を取ることができます。

学校の授業は、復習をその都度行い、わからないところは都度解決しておきましょう。テスト直前には、問題集や授業プリントを繰り返し解いておきましょう。

新出問題対策は、教材の内容をしっかり理解しておくことが大切です。

このように、普段からきちんと授業内容を復習し、演習を重ねることで、青山学院中等部2年の定期テストで高得点を取ることができます。

高校1年英語・コミュニケーション

青山学院高等部1年の英語コミュニケーションの定期テストは、教科書と副教材から、それぞれ約8割と約2割の出題比率となっています。

これらの教材をしっかり対策することが、高得点を取るための鍵です。

定期テストの問題は、教科書の内容を理解していなければ解答できない難しいものが多くなっています。そのため、まずは教科書の内容をしっかりと定着させることが重要です。普段の授業の復習を欠かさず行い、わからないところはすぐに解決するようにしましょう。

また、副教材を用いた小テストもあるため、毎日コツコツと読み進めるようにしてください。副教材の内容を理解しておくことで、より多くの問題を解答できるようになるでしょう。

このように、普段からきちんと教材の内容を理解していれば、青山学院高等部1年の英語コミュニケーションの定期テストで高得点を取ることができます。

高等部2年・英語コミュニケーション

青山学院高等部2年の英語コミュニケーションの定期テストは教科書(エレメント)から約4割、問題集(エバーグリーン)から約6割出題されます。

そのため、教科書と問題集を使って対策すれば点数が取れます。

定期テストの問題の難度は標準的で、基本的なことが理解できていれば解ける問題がほとんどです。

授業の進度が速いため、試験範囲が広くなる傾向にあります。日頃から計画的に学習を進めておきましょう。

以上のことから、青山学院高等部2年の英語コミュニケーションの定期テストは、授業内容を理解し、教科書と問題集の内容を繰り返し復習すれば高得点が取れます。

高等部・論理表現

青山学院高等部の論理表現の定期テストは、授業プリントとリスニングから、それぞれ約8割と約2割の出題比率となっています。

これらの教材を重点的に対策することで、高得点を取ることができます。

授業プリントから出題される問題は、教材の内容を理解していれば解答できるものが多いですが、リスニングでは初めて見るような問題も多く、定期テストの難度はやや高めです。

そのため、まずは授業プリントの内容をしっかりと理解しておくことが重要です。普段の授業の復習を欠かさず行い、わからないところはすぐに解決するようにしましょう。また、単語もテスト期間前から暗記を始めるようにしましょう。

リスニング対策としては、授業で配布されたプリントの音声を何度も繰り返し聞いて、問題を解けるよう練習しましょう。

このように、日頃からきちんと授業内容を理解し、演習を重ねることで、青山学院高等部の論理表現の定期テストで高得点を取ることができます。

中等部1年・数学

青山学院中等部1年の数学の定期テストは、教科書(これからの数学)から約1割、問題集(ステップ演習)から約3割、授業で配布されるプリントから約6割出題されます。

これら教材をバランスよく対策することが重要です。

定期テストは標準的な難度のため、プリントと問題集を中心に対策すれば十分得点可能です。

授業の予習復習は欠かさずに行い、問題集やプリントは余裕を持って繰り返し演習できるようにしてください。

また、宿題は問題集から課されているため、日頃からしっかり取り組むことで、問題集の内容理解を深めておきましょう。

このような対策で、一度扱った問題はすべて解けるようにしておけば、青山学院中等部1年の数学の定期テストで高得点が狙えます。

中等部2年・数学

青山学院中等部2年の数学の定期テストは、単元によって出題比率は異なりますが、問題集とプリントから、それぞれ約3割と約7割の出題比率となっています。

つまり、この2つの教材をしっかりと対策することで、数学の定期テストで高得点を取ることができます。

定期テストの問題は、教材から数字を変えた問題が出されるなど、標準的な難度となっています。

このように、数学の定期テストは、問題の出所が明確で、問題の難度も高くないため、対策自体は容易です。

しかし、テスト直前に対策を始めると、わからないところにつまずいて、対策が間に合わなくなってしまう可能性があります。

そのため、普段から学校の授業をしっかりと復習し、わからないところはすぐに解消するようにしましょう。

高等部・数学I・数学A

青山学院高等部の数学Ⅰ、数学Aの定期テストは、問題集と初見問題から、それぞれ約8割と約2割の出題比率となっています。

まずは問題集を中心に対策し、約8割の得点を取れるようにしましょう。

問題の難度は標準的なものとなっているため、普段の授業内容をしっかりと理解していれば、問題集の演習を繰り返すことで、十分に得点を取ることができます。

また、応用問題にも触れておくことで、初見問題にも対応しやすくなります。

このように、普段からきちんと授業内容を理解し、問題集と応用問題の演習を重ねることで、青山学院高等部の数学Ⅰ、数学Aの定期テストで高い得点を取ることができます。

高等部・数学Ⅱ

青山学院高等部の数学Ⅱの定期テストは、教科書(第一学習社の数学シリーズ)から約8割、問題集(ウイング)から約2割出題されます。

つまり、教科書の対策ができていれば、それだけで8割近い点数を取ることも可能です。

出題されている問題は基本的なものばかりです。授業内容が理解できていれば解ける問題となっています。

ですので、青山学院高等部の数学Ⅱの定期テストで高得点を取るためには、基本的な解法を身につけ、教科書の対策を中心に行い、問題集で演習量を増やして対策しておくことが重要です。

ですが、テスト前だけ対策するようなやり方だと、間に合わないため、日ごろから演習を重ねて、早く正解を出す力をつけることが大切です。

高等部・数学B

青山学院高等部の数学Ⅱの定期テストは、問題集(ウイング)から約2割、プリントから約8割の比率で出題されます。

そのため、テストで高得点を取るにはプリントの対策を優先的に行うことが大切です。

定期テストの問題は標準的なレベルのものが多く、教材の内容が理解できていれば問題なく解けます。

テスト前に慌てることのないよう、授業ごとに復習を行い、分からないところは早急に解決しておきましょう。

以上のことから、青山学院高等部数学Bの定期テストは、授業で扱った基本的なことを定着させておき、プリントを中心に対策しておけば高得点が取れます。

問題集の演習も繰り返し行っておくことで、さらに点数を伸ばせます。

中学部1年・国語

青山学院中等部1年の国語の定期テストは、教科書、問題集、プリントから、それぞれ約5割、約1割、約4割の出題比率となっています。

これらの教材をバランスよく対策することが、高得点を取るための鍵です。

定期テストの問題は、教科書の内容を理解していれば解答できるものが多くなっています。そのため、まずは授業に集中して取り組み、欠かさずに復習しましょう。

その上で、教科書とプリントの内容を繰り返し読み込み、自分の言葉で説明できるようになるまで理解を深めましょう。

また、問題集を使って演習をすることで、より多くの問題に触れることができます。テスト前には、問題集の演習をしっかりとしておきましょう。

このように、普段からきちんと授業内容を理解し、演習を重ねることで、青山学院中等部1年の国語の定期テストで高得点を取ることができます。

中学部・2年国語

青山学院中等部2年の国語の定期テストは、教科書、副教材、漢字問題から、それぞれ約3割、約5割、約2割の出題比率となっています。

定期テストの問題は、教材の内容を理解していれば解答できるものが多くなっています。そのため、まずは授業内容をしっかり理解しておくことが重要です。

日頃から復習を欠かさず行い、文法や慣用句、漢字の暗記をコツコツと進めましょう。また、副教材も活用して、教材で学んだ内容をより深く理解しましょう。

このように、普段からきちんと授業内容を理解し、演習を重ねることで、青山学院中等部2年の国語の定期テストで高得点を取ることができます。

中等部1年・理科Ⅰ、Ⅱ

青山学院中等部1年の理科Ⅰ、Ⅱの定期テストは、教科書、問題集、プリントから、それぞれ約2割、約5割、約3割の出題比率となっています。

そのため、これらの教材をバランスよく対策することが、高得点を取るための鍵となります。

定期テストの問題は、教科書の内容を理解していれば解答できるものが多くなっています。そのため、まずは授業に集中して取り組み、欠かさずに復習しましょう。

また、問題集を使って演習をすることで、より多くの問題に触れることができます。テスト前には、問題集の演習をしっかりとしておきましょう。

このように、普段からきちんと授業内容を理解し、演習を重ねることで、青山学院中等部1年の理科Ⅰ、Ⅱの定期テストで高得点を取ることができます。

中等部2年・理科Ⅰ

青山学院中等部2年の理科Ⅰの定期テストは、プリントからほぼすべての問題が出題されます。そのため、プリントを徹底的に対策することが、高得点を取るための鍵となります。

定期テストの問題は、計算問題が多く出題されるため、原理原則を理解していなければ解くことができません。そのため、学校の授業の復習だけでなく、他の教材を使って普段から問題を解き慣れておくようにしましょう。

中等部2年・理科Ⅱ

青山学院中等部2年の理科Ⅱの定期テストは、プリントから約5割、問題集から約5割の出題比率となっています。そのため、これらの教材をバランスよく対策することが、高得点を取るための鍵となります。

定期テストの問題は、標準的なレベルで、暗記問題が多い傾向にあります。そのため、テスト直前に一気に覚えようとするのではなく、学校の授業の復習をしっかりと行い、少しずつ語句などを覚えるようにしましょう。また、テスト前には、プリントと問題集を見直すことで、より確実な対策をすることができます。

中等部1年・社会

青山学院中等部1年の社会の定期テストは、教科書から約3割、問題集から約7割の出題比率となっています。そのため、問題集を徹底的に対策することが、高得点を取るための鍵となります。

定期テストの問題は、教材に載っている内容がそのまま出題されるため、まずは教材の内容をしっかりと理解しておきましょう。また、試験範囲が広いため、日頃から復習を欠かさず、基本事項を定着させておくことも重要です。

このように、普段からきちんと授業内容を理解し、問題集と教科書で演習を重ねることで、青山学院中等部1年の社会の定期テストで高得点を取ることができます。

中等部2年・社会

青山学院中等部2年の社会の定期テストは、問題集から約3割、プリントから約3割、教科書と副教材からそれぞれ約1割の出題比率となっています。そのため、問題集とプリントをバランスよく対策することが、高得点を取るための鍵となります。

定期テストの問題は、教材に載っている内容がそのまま出題されるため、まずは教材の内容をしっかりと理解しておきましょう。また、試験範囲が広いため、日頃から復習を欠かさず、基本事項を定着させておくことも重要です。

このように、普段からきちんと授業内容を理解し、問題集と教科書で演習を重ねることで、青山学院中等部2年の社会の定期テストで高得点を取ることができます。

高等部・世界史A

青山学院高等部の世界史Aの定期テストは、教科書(実教出版の世界史A)とオリジナルプリントからほぼすべて出題されます。

また、出題されている問題の難度も基本的な問題が多く出題されるため、上記の教材をきちんと対策していれば満点に近い点数を狙うことができます。

以上のことから教科書とオリジナルプリントを対策していれば高得点が取れますが、テスト前に慌てて勉強したのでは、対策が間に合わない場合があります。

知識問題などは日ごろの勉強でしっかりと覚えるようにして、テスト前には教材の内容を集中的に対策できるようにしてください。

青山学院中等部・高等部の内部進学

青山学院中等部・高等部では、学年末の評価が3以下の科目は不合格となります。進級には、不合格科目が3科目以下、8単位以上が必要です。

文理分けは高3の1学期に行われます。大学進学のための内部推薦の基準は、以下のとおりです。

  • 3年次の2回の学力テストの合計が、文系は240点以上、理系は180点以上。
  • 3年2学期末の成績で、不合格科目が2科目以下。
  • 高校3年間の換算点が、合計380点以上。

青山学院中等部・高等部の基本情報

【 青山学院中等部・高等部 基本情報】
(中等部)https://www.jh.aoyama.ed.jp/
(高等部)https://www.agh.aoyama.ed.jp/
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
分類:共学

© 2023 スタディキャンパスおぐブログ All Rights Reserved.

この記事を書いた人

目次